みなさんは、口周りのしわを気にしたことがありますか?
実は、40代50代から急激に老化が現れるのが口周りなんです。
口周りの縦ジワやマリオネットラインは、一度できてしまうとなかなか解消できないので憂うつになってしまいますよね。
口周りのしわを改善するためには、口周りの「口輪筋」という筋肉を鍛える必要があります。
そこで今回は、YouTubeの「【40代50代必見】口周りがゆるんでしぼんで。縦じわに!簡単撃退法」という動画から、口周りのしわの解決法についてご紹介します。
口周りのしわの撃退法①マッサージ
40代50代の気になる口周りしわのを解消するには、マッサージが有効です。
まず、口周りのマッサージをするときには、パール1粒分ぐらいのマッサージ美容液を使用しましょう。
口周りの梅干しのような縦ジワには、歯と歯茎の間に指を当てるような感覚でマッサージするのが効果的です。
鼻と口の中間にある歯茎の部分に指3本を当てて、美容液をよく馴染ませた指の腹で優しく入念にマッサージしてください。
上唇の側面も、歯茎が痩せて唇が内側に巻き込まれ、口が痩せて見えやすい部分なので、同じようにマッサージを行います。
上唇の側面が終わったら、今度は下唇をから顎の部分にかけてシワが出やすい「マリオネットライン」を解消するため、下唇の側面も歯茎を意識してマッサージしましょう。
最後に、固くなりやすい下唇の真下の部分もしっかり凝りほぐしていきます。
マッサージをするのは、10秒程度でOKです。
マッサージをすると血流が良くなるので口周りの筋肉もほぐれ、縦ジワが目立たなくなりますよ。
マッサージを1回しただけでは、口周りのしわは完全には解決しないので、毎日コツコツと続けることが重要です。
口周りのしわの撃退法②リップメイク
実は、40代50代の気になる口周りのしわは、リップメイクで口元を若々しくして目立たないようにする方法もあります。
40代50代は加齢とともに口元が痩せ、ふっくら感がなくなってくるため、老けたり、不機嫌に見えがちです。
こうした口元の印象を変えるためには、口紅だけではなく、リップライナーを使って補正していくのが有効です。
リップライナーは、口紅の色に合わせて選ぶのではなく、自分の唇の色に近いものを選ぶと補正が上手にできます。
補正は下唇からで、リップライナーを口角から中央に向かって形を取るのがポイントです。
自分の唇に近いリップライナーを選ぶ浮いて見えないので安心できます。
そして、上唇は山の部分はそのまま、口元が痩せて見える側面だけ1mmだけふっくらと形取りましょう。
リップライナーで唇がふっくらと仕上がると、縦ジワが目立たなくなるだけではなく、鼻の下がキュッと引き締まったように見えます。
口紅も滲んできたりしないので、リップライナーで上からさっとつけるだけで、仕上がりが非常に綺麗になりますよ。
普段はあまりリップライナーを使わないという方も、口周りのしわをカモフラージュするために使ってみてください。
最後に。。。
口元の緩みや口周りのしわを改善すると、顔全体が若々しく見えてきます。
口周りが気になる方は、日頃のお手入れにマッサージを取り入れてみたり、リップライナーを使ったメイクにも挑戦してみましょう。