アイラインはメイクの中でも、難しそうな印象がありますよね。
「失敗したら嫌だな…」と思い、アイラインを使用していない40代50代の方って結構いらっしゃいますよね。
しかし、まつ毛が抜けて目力が弱まってくる40代50代こそアイラインは使うべきです。
特に、リキッドアイライナーは簡単に目元の印象を変えてくれる便利なアイテムですので、使いこなせるようになるとメイクの幅が更に広がります。
そこで今回は、YouTubeの「【40代50代必見】今こそ、アイラインが重要です！！」という動画から、初心者さんにも簡単にできるリキッドアイライナーの入れ方をご紹介します。
「ペンシル」と「リキッド」アイラインの違い
アイラインにはペンシルタイプとリキッドタイプの2種類があります。
どちらもアイラインに変わりありませんが、実はそれぞれ役割が違うのが特徴です。
ペンシルタイプは、目の輪郭をくっきり見せて存在感を出したいときに役立ちます。
一方、リキッドタイプはまつ毛際の隙間を埋め、まつ毛を密に見せる効果があるのです。
また、ペンシルはまつ毛際に入れるのに対し、リキッドはまつ毛の根元に入れていくというのも大きな違いになっています。
リキッドアイラインを入れる3つのコツ
リキッドタイプは「難しそう…」と思われる方も多いですが、コツさえつかんでしまえば、誰でも簡単にアイラインを入れられるようになります。
リキッドアイラインを入れるときに、意識したいポイントは以下の3つです。
①入れる場所
②目尻の処理
③目を開けたときの見え方
使用するリキッドアイライナーは、できるだけ安定性を重視して、自分が使いやすいものを選びましょう。
特におすすめなのは先端が極細になっているやじり型のアイライナーです。
やじり型のアイライナーだと、毛先がぐにゃぐにゃにならず、狙ったところを描きやすいので初心者の方にも使いやすくなっています。
アイライナーの色は、リキッドタイプはまつ毛の根元に線を入れていくので、まつ毛と同じ「黒」のほうがフィットしやすいです。
リキッドアイラインの入れ方①まつ毛の根元を狙う
では、実際のリキッドアイラインの入れ方について詳しくご紹介していきます。
リキッドアイラインを入れる場所は、「まつ毛の根元」です。
まつ毛は規則的に並んでいるわけではないので、所々に隙間ができていますよね。
特に40代50代は毛が抜けて間バラになりやすいので、隙間の皮膚がむき出しになってしまい目立ってしまいます。
そのため、毛の生えていない部分をリキッドラインで上手に埋めて、まつ毛が密になっているように見せることが重要です。
リキッドアイラインを入れるときは、まず下から埋めていきます。
まつ毛の隙間を下から狙ってちょんちょんと点線で埋めていくのがポイントです。
アイライナーの先端が目につきそうで心配という方は、筆の先を寝かせてスタンプを押すように、ペタペタとつけていくと怖くありません。
目頭のところは、皮膚を内側に張らせるとアイラインを入れやすくなりますよ。
リキッドアイラインの入れ方②目尻の処理の仕方
次に、目尻の処理の仕方についてご紹介します。
リキッドアイラインを入れるときは、まぶたを軽く張らせて水平にアイラインを入れましょう。
水平にアイラインを入れると、目幅が出て目が大きく見えます。
アイラインを入れたら、必ず正面で角度や目を開けたときの見え方を確認することも重要です。
目尻のライン下は三角に塗りつぶしておくと、正面を向いたときに目が下がって見えないので若々しい印象になります。
また、アイラインはアイホールより飛び出ないよう意識しましょう。
アイホールの中に収まると、アイラインが自然な形で仕上がります。
もしも、アイラインのガタつきが気になっても、アイラインの上に濃いアイシャドウを重ねることで目立ちにくくなるので問題ありません。
最後に。。。
まつげが間バラになってくる40代50代は、まつげ際の根元がキッチリ埋まっていると、目力がアップします。
アイラインをつけると、顔の表情がぐっと変わってくるので、動画を見ながらリキッドアイラインのつけ方をぜひ練習してみてください
