「マスクをしているとメイクが崩れやすい…」
「夏場になるとメイクがドロドロになる…」
女性にとってメイク崩れは、気になるものですよね。
このような場合は、メイク前にスキンケアを行い、メイク崩れしにくい土台を作ることが重要です。
そこで今回は、YouTubeの「【40代50代必見】マスクの下でも崩れない！！メイク前のスキンケアが大事です！」という動画から、メイクが崩れにくくなるスキンケア方法をご紹介します。
メイク崩れしにくいスキンケア方法①ブースター美容液のつけ方
まず、メイク崩れが気になる40代50代の方は化粧水をつける前に、ブースター美容液を使いましょう。
ブースター美容液を使うと、後から使用する化粧水の浸透を高めてくれるのでおすすめです。
ブースター美容液は、パーツ粒大を目安に使用。
美容液は一度手のひらで少し温めてから、指先まで軽く伸ばし、顔全体につけます。
ブースター美容液でリラックスをしてから、化粧水つけていきましょう。
メイク崩れしにくいスキンケア方法②化粧水のつけ方
40代50代の方がメイク崩れをしにくい肌に整えるためには、コットンを使って化粧水をつけましょう。
500円玉程度の大きさになるように、化粧水をコットンに含ませます。
その後、コットンを肌に滑らせるように全体につけていきましょう。
皮膚が薄いところは、とんとんと置くようにしてつけて、化粧水をしっかり浸透させるのが重要です。
夏がどうしても化粧崩れしやすい時期なので、ローションパックをするのがおすすめ。
ローションパックは、精製水に湿らせた後、化粧水を含ませて使用するのが理想。
しかし、使い終わったコットンを使って、四隅に十分な化粧水を含ませてパックしても十分に効果があります。
コットンは2枚や3枚に割いて、横に伸ばして大きく広げてから肌に貼りつけていきます。
時間がない場合は、目の下の頬の部分に2枚だけ貼りつけてもOK。
逆に、時間に余裕があるときや、絶対に化粧崩れをしたくないときは、額や鼻もしっかりパックしてあげましょう。
肌が水分でしっかり満たされると、毛穴がキュッと締まって、メイク自体が綺麗に仕上がります。
ローションパックの時間は2～3分が目安です。
メイク崩れしにくいスキンケア方法③乳液のつけ方
40代50代でメイク崩れをしやすい方は、夏場に使用する場合、乳液の使用量は少なめにしましょう。
油分を化粧前に多く加えてしまうと、化粧崩れの原因になってしまうからです。
乳液を使う場合は、1円玉よりも少ない量で、手のひらにとって温めて、指先まで伸ばしてから、顔全体につけましょう。
化粧水の水分を閉じ込めるように、膜を薄く張ってあげましょう。
残った乳液は首に馴染ませてもOK。
化粧水で肌を冷やし、乳液を温めて使うなど、寒暖差を肌の上で繰り返すことで、美しい肌が育ちやすくなりますよ。
最後に。。。
メイク崩れをしやすい40代50代の方には、ローションパックがおすすめです。
ローションパックをするかしないかで崩れ方が全然違ってきますので、ぜひスキンケアの一環として取り入れてみてください。
今回の動画は、40代50代のメイクのお悩みを解決する化粧教室「銀座Say」が監修。
