「ブラウンのメイクをすると疲れて見える…」
「目元がくすんで気になる…」
40代50代になると、まぶたのくすみが気になるもの。
特に目元は、顔の印象を決める大事なパーツなので、何とかしたいと思っていらっしゃる方も多いですよね。
実は、まぶたのくすみは、アイブライトナーとアイシャドウを上手く使うことで簡単に目立たなくさせることができます。
ただし、くすみを消すためには、アイシャドウの色選びや塗り方が非常に重要です。
そこで今回は、YouTubeの「【40代50代必見】この2つが最強！瞼のくすみ解消！」という動画から、まぶたのくすみ対策をご紹介します。
まぶたのくすみ対策で使用する2つのアイテム
40代50代のまぶたのくすみ対策では、「アイブライトナー」と「アイシャドウ」の2つを使用します。
■アイブライトナー
スティック状で、アイシャドウの前につけるまぶたベースのようなもの。
今回使用するのは、絶妙なオレンジが配合されているライトベージュのアイブライトナーで、つけるとくすみがなくなり、ハリのあるまぶたを演出できます。
特に銀座Sayのアイブライトナーは、ヒアルロン酸（保湿成分）が配合されているため、目じりの小シワにも目立ちにくくなるのでおすすめです。
■アイシャドウ
今回使用するのは3色タイプで、銀座Sayで販売されている「サンシャイン」というアイシャドウです。
・ハイライトカラー
・メインカラー
・シェードカラー（目尻やアイラインの上に重ねるもの）
メインカラーがオレンジベージュで、まぶたのくすみを取り払ってくれるのが特徴。
ハイライトとシェードカラーを効果的に使用して、まぶたを明るく見せるコツをご紹介します。
<h2>まぶたのくすみ対策①アイブライトナーのつけ方</h2>
40代50代の方は、最初にまぶたベースのアイブライトナーからつけていきましょう。
スティック状のアイブライトナーをアイホールに3カ所ほどつけ、中指を使ってボカしていきます。
まつ毛の際までボカしたら、指に残ったアイブライトナーを目尻の小じわの影にもトントンとつけておきましょう。
あまり擦るとヨレてしまうので、指の腹で少し温めながら馴染ませていくのがポイントです。
まぶたのくすみ対策②アイシャドウのつけ方（ハイライト）
よく、40代50代の方でアイシャドウやアイラインが下まぶたの際のところに落ちてしまうという方もいらっしゃいますよね。
そんなときは、一番明るい色（ハイライト）をブラシに取り、一度手の甲でちょんちょんと馴染ませた後、下まぶたの際に2～3往復させるのがおすすめ。
ハイライトを入れておくと、アイシャドウやアイラインが落ちてきたときにメイクが汚く崩れにくくなります。
目の際が綺麗だと清潔感が出ますので、ぜひ一度試してみてください。
次に、鏡を持って少し下を向き、アイホールとまつ毛の際にハイライトを入れてくすみと影を飛ばします。
アイホールとまつ毛の際が終わったら、黒目の上のアイホールにも縦にハイライトを入れておきましょう。
縦と横の両方にハイライトを入れることで、まぶたに光が走り、まぶたのくすみが目立ちにくくなります。
まぶたのくすみ対策③アイシャドウのつけ方（メインカラー）
40代50代の方は、オレンジベージュのアイシャドウを使ってくすみを飛ばしていきましょう。
メインカラーもハイライトと同じように、ブラシにパウダーを取った後、手の甲で一度調整してください。
その後、目尻から目頭へアイラインの上を往復させてつけていくのがポイントです。
今回使用しているメインカラーのアイシャドウはオレンジベージュなので、そのままアイホールまでボカして大丈夫です。
目尻の部分を重ねて奥行きを出してあげると、オレンジ色が綺麗に入ってより明るい目元になります。
まぶたのくすみ対策④アイシャドウのつけ方（シェードカラー）
40代50代の方は、最後にチップを使って、シェードカラーで目元を引き締めましょう。
チップを使う時は、少し横に寝かしてパウダーを取るのがポイント。
シェードカラーは締め色で色が濃いため、手の甲で色を落ち着かせてからアイラインの上にのせていきます。
アイラインを引いていない場合は、まつげの根元の部分（目の際）にチップを当てながらパウダーをつけていきましょう。
アイラインを引くのが苦手な方の場合、アイラインを入れてからシェードカラーを塗ることで、アイラインのガタつきが目立ちにくくなるというメリットもあります。
目尻は少し太めにいれるのがポイント。
シェードカラーは、黒目の内側くらいまで入れるのが目安です。
最後に。。。
まぶたのくすみが気になる方には、明るいオレンジべベージュでくすみを飛ばし、目の際を優しくシェードカラーで引き締めてあげるアイメイクがおすすめです。
アイブライトナーを使用すると、目尻の小じわをカバーして明るくハりのある目元になるので、ぜひ利用してみてください。
