眉毛は顔の印象を左右する最重要パーツ。しかし「眉山の位置がわからない」「アーチ眉をストレートにしたいけれど、不自然になってしまう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、プロが教える「失敗しない眉山の決め方」と、アーチ気味な眉を今どきの「ふんわりストレート眉」にアップデートするテクニックを詳しく解説します。

眉山の位置、正解はどこ?

眉毛を描く上で最も重要なのが「眉山(まゆやま)」の位置です。ここがズレると、顔のバランスが崩れてしまいます。

眉山の黄金比

「黒目の外側の端」から「目尻」の間に眉山があるのが理想的です。

これより内側(顔の中心寄り)に眉山を作ってしまうと、角が立ちすぎた「三角眉」になり、きつい印象を与えてしまうので注意しましょう。ストレート眉を目指す場合は、やや外側に眉山を意識すると、横顔まで美しいバランスに仕上がります。

アーチ眉を「ストレート」に変える3つのポイント

もともとの眉がカーブしている「アーチ眉」の人が、無理やり形を変えようとすると不自然になりがちです。プロが実践する、自然な修正ステップをご紹介します。

1. まずは「毛流れ」を整えて地肌を出す

描き始める前に必ず行いたいのが、スクリューブラシでのブラッシング。

毛流れに沿ってとかすことで、余分なファンデーションやパウダーを払い、「自分の本来の眉の形」を明確にします。これが、失敗しないための第一歩です。

2. 「下のライン」を直線でつなぐ

アーチ眉をストレートに見せる最大のコツは、眉の下側のラインを書き足すことです。

眉頭から眉尻までが一直線になるよう、凹んでいる部分をパウダーで埋めていきましょう。ここが真っ直ぐになるだけで、一気に旬のストレート眉に近づきます。

3. パウダーとブラシを使い分ける

初心者はペンシル1本で仕上げようとせず、パウダー→ペンシルの順で使うのが正解です。

  • しっかり描きたい時: 腰のある斜めカットの眉ブラシ

  • ふんわり仕上げたい時: アイシャドウブラシを代用するのもおすすめ

抜け感を出す!「植毛」するように描くテクニック

のっぺりとした「描きました感」を防ぐには、描き順と力加減が重要です。

真ん中から描き始める

眉頭から描き始めると、色が濃くなりすぎて不自然な印象に。「眉の中央→眉尻」、その後に「中央→眉頭」へ向かって、ブラシに残ったパウダーを乗せる程度にすると、綺麗なグラデーションが生まれます。

ペンシルは「1本1本」植えるように

パウダーで形を整えたら、毛が足りない部分をペンシルで補います。

  • 持ち方: 鉛筆のように短く持たず、端の方を軽く持つ。

  • 描き方: 1本の長い線を描くのではなく、実際の毛の長さをイメージして「1本ずつ植毛する」ようにピンピンと描き足します。

【まとめ】理想の眉を作る「黄金比」チェックリスト

最後に、理想的な眉毛になっているか鏡でチェックしてみましょう。

パーツ 理想の位置・描き方
眉頭 目頭の骨のくぼみの真上からスタート
眉山 黒目の端〜目尻の間。やや外側を意識
眉尻 目尻側の骨のくぼみあたりまで(長すぎない)
角度 真正面を見た時、**耳の付け根(上部)**に向かう角度
高さ 眉頭と眉尻が、水平に同じ高さにあるか確認

「眉毛が上手く描けない」という日は、まず眉の下のラインを真っ直ぐにすることから始めてみてください。パウダーとペンシルの2本使いで、誰でも今っぽい垢抜け眉を手に入れることができますよ!

いかがでしたか?眉毛の形を少し意識するだけで、顔の印象は劇的に変わります。ぜひ明日からのメイクに取り入れてみてくださいね。

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