「秋になったらシックで落ち着いた洋服が増えて、これまでのメイクとなんだか合わない…」
こんなお悩みを感じたことはありませんか?
着ている洋服の色が変われば、全体的なバランスを合わせるために、やはりメイクも変える必要がでてきます。
秋の装いに合うメイクするにはどうしたらいいのか??
今回は、YouTubeの「【40代50代必見】秋色メイク直し!!メイク落とし不要!のやり方教えます。」という動画から、秋に挑戦したいポイントメイクのコツをご紹介します。
秋色ポイントメイクのコツ①アイシャドウ
秋になると着る機会が多くなる、黒のトップスに合わせた秋色ポイントメイクをご紹介します。
黒を着るとシックで落ち着いた印象になりますよね。
このような洋服には、オレンジベージュを合わせるとナチュラルで癒し系のイメージに仕上がります。
だけど、「もう少し深みを出したい」というときには、カーキもおすすめです。
カーキ―はブラウンよりもはっきりしていて、なおかつグレーよりも優しい色づくのが大きな魅力。
グレーや黒は、色がはっきりしているため、つけ過ぎてしまうと目元が怖くなりやすいですが、カーキーは中間色なので、初めての方にも使いやすい色味です。
今回は、メインカラーのカーキとシェードカラーの濃いカーキの2色を使ったつけ方を紹介します。
まずはまぶたにアイシャドウベースをつけます。
アイシャドウベースをつけている場合は、アイシャドウをブラシではなく「指」でつける方がフィット感が良く、発色も豊かになるのでおすすめです。
アイシャドウは中指を使って、手の甲でちょんちょんと色を落ち着かせてから、顎を上げて眉毛を少し上げてからまぶたに伸ばします。
そして、二重の筋のラインの同じ位置あたりを、キワからキワへ指1本分くらい伸ばすとちょうど良い深みが生まれます。
このとき、指は横に寝かせるのではなく、少し立てる感じにするのがポイントです。
また、アイシャドウを塗る場所は、上にどんどん広げていくのではなく、際の同じ位置を塗るようにしましょう。
そして、最後にチップを寝かせた状態で色を取ったら、アイラインが入る本当のまつげ際のところに、チップをを寝かせながら色を乗せていきます。
チップはちょっとスライドさせるような感じで、置き伸ばしするのがコツです。
アイシャドウは、広げてつけるよりも、細く、はっきり色をつけていくと、目の際がはっきりします。
そして次に、上まぶただけ重くならないように、下のところにも少しニュアンスの影を入れましょう。
下の部分に入れるアイシャドウは、目尻から1/3ぐらいで構いません。
入れ過ぎてしまうと、疲れた印象になってしまいますので注意が必要です。
秋色ポイントメイクのコツ②リップ
次に、リップのつけ方についてご紹介します。
リップも、黒に合わせる場合はシックな印象を全面的に出せる色を選びましょう。
もともと唇の赤みが強く、何をつけても明るく発色してしまう人は、なかなかシックな印象になりにくいもの。
そんなときは、リップライナーを使って、唇全体を塗りつぶしてしまうのがポイントです。
特に、クレヨンタイプで柔らかいリップライナーが使いやすくておすすめです。
リップライナーで唇を塗りつぶすと、トーンが少し落ちる感じになるので、どんな口紅をつけてもシックな雰囲気に仕上がります。
また、唇にやや近い印象の色を使うと、痩せ気味の唇とかも補正するができるので便利です。
50代は、唇が痩せてきやすいので、リップライナーで中を塗ってふっくらと膨らませてあげましょう。
あんまり輪郭をくっきりさせないように、指先で軽くなじませてあげたら完成です。
リップライナーで準備ができたら、今回はフラム色のリップをつけていきます。
フラム色だと、若々しすぎず、色のトーンがグッとシックな雰囲気に仕上がりますよ。
秋色ポイントメイクのコツ②チーク
最後は、チークのつけ方をご紹介します。
チークはリップの色と合わせるのがポイントです。
今回は、プラム系のリップに合わせて、ローズ系のチークを使用します。
小鼻の位置より下がらないように、黒目の下の辺りを狙ってつけていきましょう。
チークを入れたら、秋色ポイントメイクの完成です。
まとめ
40代50代が秋色メイクをする場合には、「目元に深み出してくれるカーキのアイシャドウ」や「色のトーンを抑えてくれるプラムのリップ」がおすすめです。
しかし、似合う色は一人ひとり違ってきますので、実際にメイクに挑戦しながら、ご自分に合う色を探してみてくださいね。