「まつ毛って、朝は上向きだけど、夕方になると下がってしまう…」
こんなお悩みを持ったことはありませんか？
まつ毛は目元の印象を決める大事なパーツ。
しかし、まつ毛は時間が経つとどんどん下がってくるため、長時間上向きでキープするのは難しいですよね。
そこで今回は、YouTubeの「【40代50代必見】大人世代のまつ毛はこれで決まり！！」という動画から、上向きまつ毛を長くキープするコツをご紹介します。
上向きのまつ毛をキープするコツ①ビューラーを使う
40代50代になってくると、まつ毛の腰が段々なくなってくるので、まつ毛が下がりやすくなります。
しかし、上向きのパッチリしたまつ毛のほうが好きという方は多いですよね。
まつ毛を上向きにしたい場合は、やはりビューラーを使うのが重要です。
ビューラーの仕方は意外に難しいもので、これまで利用したことがない方や自己流で使っていた方は、一度ちゃんとしたビューラーの使い方を覚えましょう。
まず、ビューラーでまぶたの肉を挟んでしまったり、一生懸命癖付けした割には大してまつ毛が上がってないってことはありませんか？
実は、このような場合、ビューラーのカーブ（種類）が、あなたに合っていない可能性があります。
そのため、ビューラーのカーブを1回見直してみるのがおすすめです。
ビューラーのカーブが自分のまぶたに合っている場合は、カーブがちょうど奥行きのとこにピタッと入って使用しやすい感覚があります。
例えば、まぶた少し出てる方とか、腫れぼったい方であれば、直線ぽいカーブのほうがフィットしやすいでしょう。
ビューラーのカーブとの相性は、実際にいくつか使用してみないとわからないので、さまざまなタイプを使ってみるしかありません。
ビューラーは、親指と中指を持ち手の輪の中に入れて、人差し指は持ち手の上に添えるような形で使用するのがおすすめです。
そして、鏡を正面に用意して、少し顎を上げてから、下の方に目線を低くして、ビューラーのカーブの部分をまつ毛際のところに当てて、まつげを挟みます。
まつ毛の根元を挟んで、キュッキュッとやったら、少し浮かしてずらし、全体的にまつ毛の根元を優しく癖付けしましょう。
このときに、まつ毛をぎゅーっと強く挟んだり、引き上げたりするのは避けてください。
あまり強く力を入れると、まつ毛が抜けてしまうので、優しく癖付けするのがポイントです。
ビューラーが正しく使用できていれば、パチッと上向きなまつ毛になります。
上向きのまつ毛をキープするコツ②下地を使う
ビューラーでしっかり上向きのまつ毛を準備できましたが、実は40代50代のまつ毛ってすぐ下がってきてしまいます。
そのため、上向きのまつ毛を長時間キープするため、根元をしっかりキープできる「まつ毛下地」を利用しましょう。
まつ毛下地をまつ毛の根元のところにギュッと押し当てて、目頭や目尻なども一通りコーティングしていきます。
こうすることで、まつ毛の形状が整い、まつ毛がグッと上向きになり、下がりにくい状態になりますよ。
上向きのまつ毛をキープするコツ③マスカラを使う
まつげ下地をつけ終わったら、次にマスカラつけていきます。
マスカラを使用するときには、ブラシが小さくて細いものがおすすめです。
マスカラブラシが小さくて細いものだと、1本1本にサラッとつき、液がもったりと重くならないので、まつ毛が下がりにくいという特徴があります。
また、まつ毛の根元にグッと入れやすく、まつ毛をきちっとセパレートしてくれるので、きちっと上向きの状態が長持ちしてくれるんです。
マスカラを使う場合は、一番まつ毛を長く濃く見せたい黒目の上あたりからつけていきましょう。
そして、目頭や目尻はジグザグと左右に揺らしながらつけていくと、まつ毛が上向きになってくれます。
特に、目頭や目尻の細かい部分は忘れやすいので、しっかりつけておきましょう。
もしも、まつ毛がマスカラ液でもったりしてしまったら、まつ毛用のコームでとかすと、整いが綺麗になりますよ。
そして最後に、マスカラ液が軽く乾いた後に、ビューラーのフレームの部分を使って、まつ毛の根元をぐっと上げてあげると、まつ毛が綺麗に固定されるのでおすすめです。
このようなやり方でまつ毛を上げると、朝から夕方ぐらいまでまつ毛が下がりにくくなるので、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
40代50代のまつ毛は、時間が経つにつれて、どんどん下がってしまいがち。
上向きなまつ毛を良い状態でキープするために、今回ご紹介した「ビューラーの仕方」「下地の付け方」「マスカラのコツ」を守ることが重要です。
「いつも夕方までもたない…」という方は、ぜひ動画を参考にして練習してみてください。
