「マスカラを塗るとなぜかパンダ目になる」「ボリュームを出そうとするとダマになる」……そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、マスカラの仕上がりは「塗り方のコツ」ひとつで劇的に変わります。今回は、人気美容家・せのきもとさんが教える、初心者から上級者まで役立つ「マスカラ塗り方の完全ガイド」をコラム形式でお届けします。
ボリューム、長さ、束感など、なりたい目元に合わせたテクニックをマスターしましょう!
1. 知っておきたい「フィルムタイプ」マスカラの魅力
今回のメイクで使用するのは「フィルムタイプ」のマスカラです。ウォータープルーフとの違いを正しく理解しておきましょう。
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水にも油分(皮脂)にも強い: 汗や涙はもちろん、皮脂にも強いため、時間が経っても目の下が黒くなる「パンダ目」を防げます。
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オフが簡単: お湯(人肌より少し熱めのぬるま湯)でポロポロと剥がれるように落ちるため、専用リムーバーでこする必要がなく、まつ毛への負担を減らせます。
2. 準備で差がつく!下準備のポイント
ビューラーは「根元だけ」でもOK
「毎日ビューラーを使うとまつ毛が痛みそう」と心配な方も多いはず。
マスカラベース(下地)を根元からグッと持ち上げるように塗れば自然なカールがつくため、ビューラーは根元を少し整える程度で大丈夫です。根元が上がっていると、まぶたのたるみもスッキリ持ち上がって見えます。
「シャコシャコ」は厳禁!
マスカラを使う際、ブラシを容器の中で何度も出し入れ(シャコシャコ)していませんか?
これをしてしまうと、容器の中に空気が入り、液が乾燥して傷みやすくなってしまいます。「一度でスッと抜く」のが、マスカラを長持ちさせる秘訣です。
プロのワンポイントアドバイス:
新品のマスカラは先端に液が溜まりがち。そのまま塗るとダマの原因になるので、使う前にティッシュで先端の余分な液をちょんちょんと拭き取るのが美しく仕上げるコツです。
3. 基本の鉄則は「根元しっかり、毛先は軽く」
マスカラを塗る際、一番大切なルールは「重みのバランス」です。
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根元: ギュッと押し当ててしっかりつける。
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毛先: スッと抜くように軽く仕上げる。
毛先に液をたっぷりつけてしまうと、その重みでせっかくのカールが下がってしまいます。根元をホールドすることで、上向きまつ毛を長時間キープできます。
4. なりたい印象別!2種類の塗り方テクニック
【A】ボリュームを出したい場合:ギザギザ塗り
まつ毛を太く、濃く見せたい時は「横の動き」を意識します。
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根元にブラシをギュッと押し当てる。
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上に向かって小刻みに「ギザギザ」と横に動かしながらブラシを抜く。
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液がまつ毛にしっかり絡み、存在感のある目元になります。
【B】長さを出したい場合:ストレート塗り
スッと伸びた繊細なロングまつ毛にしたい時は「溶かす動き」が重要です。
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根元にブラシを当て、1〜2秒キープ。
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そのままギザギザさせず、上に向かってスーッと溶かすように抜く。
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角度を変えながら、斜め上に向かって扇状に広げていくと綺麗に仕上がります。
5. 【悩み解決】細部&下まつ毛の攻略法
| 悩み | 解決テクニック |
| 目頭・目尻が塗りにくい | ブラシを**「縦」**にして、先端を使って1本ずつ溶かすように塗る。 |
| 束感が欲しい | ブラシを**「縦」**にして左右に動かすと、隣同士の毛がくっついて太い束になります。 |
| 下まつ毛が短い | ブラシを**「縦」**にして、ワイパーのように左右に動かして液をつけた後、縦にほぐす。 |
6. もし失敗して肌についてしまったら?
マスカラがまぶたについてしまっても、慌てて指でこすってはいけません。
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対処法: 完全に乾くまで放置します。乾いた後、綿棒を当ててクルクルっと回すだけで、フィルムがカサブタのようにポロリンと剥がれます。肌を汚さず、修正が可能です。
まとめ:マスカラで目元に立体感を!
まつ毛がしっかり上を向き、長さやボリュームが出ることで、顔全体に立体感が生まれて華やかな印象になります。
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根元重視で塗る
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ボリュームならギザギザ、長さならスーッ
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失敗しても乾けば怖くない
このポイントを抑えて、毎日のメイクをもっと楽しんでくださいね!
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