「雨が降ると髪がうねる」「年齢とともにトップのボリュームがなくなってきた……」 50代を迎えると、朝のヘアセットが決まらない日が増えてきますよね。
アイロンは難しそうだし、毎日使うと髪の傷みも気になる。そんな方にこそおすすめしたいのが、実は「ホットカーラー」です。
今回は、美容のプロが実践する「朝5分で完了するホットカーラー活用術」をご紹介します。テクニック不要で、パサつく髪にツヤを与え、ふんわり若々しいシルエットを作るコツを詳しく解説します。
1. 50代にこそホットカーラーがおすすめな3つの理由
動画内でも語られている通り、ホットカーラーは大人世代の強い味方です。
・適度な熱でツヤが出る: 髪に優しい温度でじわっと熱を加えるため、パサつきを抑えて健康的なツヤが生まれます。
・テクニックいらずで失敗しない: 巻いて留めるだけ。アイロンのように「後ろが見えなくて火傷しそう」という心配もありません。
・「ながら」で時短ができる: 巻いている間にメイクや朝食の準備ができるので、忙しい朝の時間を有効活用できます。
2. 準備が肝心!スタイリング前の「頭皮ケア」
いきなり巻き始める前に、まずは土台を整えましょう。
毛先から優しくブラッシング
髪が絡まったまま巻くと、熱が均一に伝わりません。まずは毛先から解かし、次に中間、根元と順にブラッシングします。
ついでに「側頭筋」をほぐしてリフトアップ
ブラシの先端が丸いものを使っているなら、耳の周り(側頭筋)を軽くマッサージしましょう。顔のたるみケアにもつながり、顔の印象がパッと明るくなります。
3. 実践!プロが教える「失敗しない」巻き方ステップ
使用するのは、32mm〜34mm程度の太めのカーラー。細すぎるとカールが強くなりすぎるため、大人は「太め」でふんわり仕上げるのが正解です。
① 悩みが多い「トップ・後頭部」から
一番ボリュームが欲しい場所から巻き始めます。
・毛束を真上にグッと引き上げる。
・カーラーのギザギザを利用して、クシを通すように2〜3回滑らせる。
・毛先を巻き込み、根元までくるくる巻いてクリップで固定。
② 後ろ髪は3ブロックに分ける
後頭部は見えにくいですが、適当で大丈夫です。垂直に引き出して巻くことで、絶壁をカバーする自然な膨らみが生まれます。
③ サイドと耳後ろ
耳の後ろあたりの毛を巻くことで、横から見た時のシルエットが美しくなります。
4. 仕上がりをプロ級にする「2つの極意」
ここが一番のポイントです!
「余熱(よねつ)」を賢く使う
前髪や顔周りをアツアツのカーラーで巻くと、カールが強すぎて「おばさんっぽさ」が出てしまうことも。 後ろを巻き終わって少し温度が下がったカーラーを使うと、ニュアンス程度の自然な流れが作れます。
毛先を折らない「シューッ」の法則
巻く時に毛先がぐちゃっとならないよう、「毛先を挟んだら一度ピンと外側に引っ張る」のがコツ。そのままシューッと滑らせるように巻き込むと、毛先までツルンと綺麗な仕上がりになります。
5. 前髪はどうする?マジックカーラーとの使い分け
「前髪だけはどうしても苦手」という方は、100円ショップなどで買えるマジックカーラーとの併用がおすすめ。
・マジックカーラー: 熱がないので、長時間置いてもしすぎることがなく安心。
・ホットカーラー(予熱): 20秒ほどサッと巻くだけで、プロのような立ち上がりに。
自分に合った方法で、自然な前髪を目指しましょう。
まとめ:朝5分の新習慣で、雨の日も美しく
巻き終わったらカーラーを外し、内側から手ぐしを通してカールの束をバラせば完成です。
「うねり」や「ぺたんこ髪」も、ホットカーラーさえあれば一気に解決。短時間でツヤとボリュームが手に入ります。
【今回のポイント】
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太めのカーラー(32-34mm)を選ぶ
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トップから巻き始める
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毛先を引っ張りながら巻く
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顔周りは「予熱」でナチュラルに
ぜひ明日の朝から取り入れて、自信の持てるヘアスタイルで1日を過ごしてくださいね。
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