40代、50代と年齢を重ねるにつれ、鏡を見て「なんだか顔が長くなった?」「頬が下がってきたかも……」と感じることはありませんか?

実はそれ、重力によるお顔の形の変化かもしれません。そんな時、昔と同じように「頬骨に沿って斜めに」チークを入れるのは、実は老け見えを加速させる「NGメイク」になっている可能性があるんです。

今回は、メイク講師・木本さん直伝の、キュッとリフトアップして見える「大人の正解チーク術」を詳しく解説します。

1. そのチーク、老けて見えてない?やってしまいがちな「NG例」

年齢とともに、広角が下がったり、ほうれい線が目立ったりして、お顔の印象は少しずつ「縦長」に変化していきます。そこに以下のメイクをしてしまうと、逆効果になってしまいます。

❌ 頬骨に沿って斜めに入れる

「シュッと見せたいから」と、こめかみに向かって斜めに長くチークを入れると、お顔の縦長感が強調され、かえって老けた印象を与えてしまいます。

❌ 頬骨のすぐ下にシェーディングを入れる

頬がこけてきているタイプの方が、頬骨の下に影を入れてしまうと、ゲッソリとした「やつれ顔」に見えてしまう原因に。

2. 実践!リフトアップを叶える「大人の小顔チーク」

お顔をキュッと引き上げ、若々しく見せるためのステップは驚くほどシンプルです。キーワードは「目の錯覚」を利用すること!

① オレンジ系カラーで「側面」を引き締める

まずは、肌なじみの良いオレンジ系のカラー(シェイドカラー)を使います。

  • 入れる場所: 耳の横から顔の側面に向かって。

  • ポイント: 斜めではなく「横に」スライドさせるイメージ。

  • お悩み解決: 頬がこけている方は、頬骨の下ではなく、フェイスラインの「もったり」してくる部分に重ねると、お顔がすっきり引き締まります。

② メインカラーは「黒目の下×小鼻の上」が鉄則!

次に、明るめのピンクやオレンジを頬の主役として入れます。

  • 絶対NGゾーン: 小鼻より下。 ここに色が入ると、お顔全体がグッと下がって見えます。

  • スタート地点: 鏡をまっすぐ見て、「黒目の下」かつ「小鼻より上」のポイントから。

  • 入れ方: そこからふんわりと小さな楕円形を描くように入れます。

【ポイント】

真横を向いて入れると、どうしても位置がズレて斜めになりがち。**「正面を見て」**入れるのが、リフトアップ成功の秘訣です。

3. さらに小顔に見せるプロの裏技

チークを塗り終わった後、ブラシに残ったわずかな色を「眉の下(まぶたの広い部分)」にサッとのせてみてください。

これだけで、年齢とともに間延びしがちな目元とお顔の中心に色の繋がりができ、余白が埋まってギュッとパーツが寄った小顔効果が生まれます。

まとめ:入れる場所を変えるだけで、印象はマイナス5歳!

使う色は同じでも、「入れる位置」を少し高く、そして小鼻より下に下げないだけで、驚くほどお顔の印象は変わります。

項目 NGメイク (老け見え) OKメイク (リフトアップ)
方向 斜めにシュッと入れる 正面から見て楕円にふんわり
下限 小鼻より下まで入っている 小鼻より上をキープ
起点 こめかみ付近から 黒目の真下から
効果 縦長が強調され、下がる 頬の位置が高く見え、若々しい

「最近、いつものメイクがしっくりこない」と感じている方は、ぜひ明日からこの「リフトアップチーク」を試してみてください。鏡の中の自分が、きっともっと好きになるはずですよ!

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