クッションファンデーションは、手軽に艶肌が作れる便利なアイテム。しかし、「なんだか顔が大きく見える」「厚塗り感が出てしまう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
その原因は、顔全体を「均一」に塗ってしまっているからかもしれません。
今回は、人気美容のプロが教える「脱・お面顔!小顔を叶えるクッションファンデの塗り方」を徹底解説します。下地の作り方から、プロ独自のパフの持ち方まで、明日からすぐに実践できるテクニックが満載です。
1. なぜ「均一塗り」はNG?キーワードは“グラデーション”
多くの人がやってしまいがちなのが、顔の隅々まで同じ厚さでファンデーションを塗ってしまうこと。これでは立体感が失われ、まるで「お面」を被ったような、膨張した印象を与えてしまいます。
【美肌&小顔の鉄則】
-
中心(ビューティーゾーン):しっかりカバーして艶を出す
-
フェイスライン:極薄く、なじませる程度
このグラデーションを意識するだけで、顔に自然な陰影が生まれ、キュッと引き締まった小顔に見せることができるのです。
2. 準備で差がつく!崩れない「土台」の作り方
ファンデーションを塗る前の「下地」の工程で、仕上がりの8割が決まります。
指を「スポンジ」に見立てて塗る
下地を塗る際は、指先だけでちょこちょこ塗るのはNG。摩擦が増え、肌に負担がかかってしまいます。
-
ポイント: 中指と薬指の「第2関節」までをスポンジの面だと思って、広い面積で塗り広げます。
-
塗り方: 内側から外側へ、薄いベールの膜を作るようにスッと滑らせます。
-
毛穴対策: 小鼻など毛穴が気になるところは、下から上へといろんな方向からなじませると、つるんとした質感になります。
「余分な油分」をオフするひと手間
クッションファンデは油分が多いアイテム。下地の油分が残ったまま重ねると、ズルッと滑って崩れやすくなります。
-
ファンデを塗る前に、何もついていないスポンジでトントントンと軽く押さえ、余分な油分を除去しましょう。この時、せっかく塗った下地が剥げないよう、決して「擦らない」のがコツです。
3. 実践!小顔を叶えるクッションファンデ術
いよいよメインのファンデーションです。プロが教える「パフの扱い方」に注目してください。
① パフは「3本指」で安定させる
2本指で持つとパフがペコペコして力が分散してしまいます。指が3本入るなら、しっかり入れてパフの面をピンと張った状態にしましょう。これがムラなく密着させる秘訣です。
② ファンデの量は「パフの半分」
クッションにパフを押し当てる際、全面につけるのはNG。半分程度につけたら、一度「蓋の裏」でトントンと叩いて量を調整してください。
③ 塗り始めは「ビューティーゾーン」から
1番最初にパフを置く場所は、目の下の三角ゾーン(ビューティーゾーン)です。
-
ここにポンと置き、そこから大きな円を描くように外側へ向かってトントンと広げます。
-
叩き込む(タップする)のが基本! 決して横に滑らせてはいけません。
-
頬と顎まで終わったら、残った分量で「おでこの中心」から外側へ広げます。
④ 細かい部分は「パフを折る」
目周り、小鼻、口角などの凹凸がある場所は、パフを半分に折って小刻みに動かします。特にまぶたの上などは、薄く残った分量でさっとなでる程度で十分。ここが厚いと老け見えの原因になるので注意しましょう。
4. まとめ:メリハリこそが美肌への近道
クッションファンデーションで大切なのは、「塗るところ」と「塗らないところ」のメリハリをつけること。
プロの教えまとめ
パフをしっかり持ち、面で叩き込む。
顔の中心を厚めに、外側を薄くする「グラデーション」を意識。
擦らず、トントンと置くことで密着度アップ。
この「グラデーション塗り」をマスターすれば、コンシーラーに頼りすぎなくても、自然なカバー力と小顔効果を同時に手に入れることができます。毎朝のメイクルーティンに、ぜひ取り入れてみてくださいね!
動画はこちら