「マスクを外したら、なんだか顔が下がって見える……」 「最近、顔のくすみがひどくて元気がない印象……」

そんな悩みをお持ちではありませんか? 実は、大人世代の顔印象を劇的に変えるカギは、ファンデーションではなく「チークの入れ方」にあります。

今回は、大人のためのメイク教室を主宰するプロが伝授する、「2色のチーク」を使ったリフトアップ&小顔テクニックをご紹介します。これを知るだけで、のっぺりとした「間延び顔」を卒業し、キュッと引き締まった若々しい表情が手に入りますよ!


1. なぜ大人世代に「チーク」が重要なのか?

年齢を重ねると、どうしても顔の下半分にボリュームが出て、全体的に「縦長」な印象(間延び)になりがちです。

血色感がないと肌はくすんで見え、さらに平面的な印象を与えるため、顔が大きく見えてしまいます。チークは単に色を足すだけでなく、「影と光を操って、顔の形を補正する」ための最強アイテムなのです。


2. 準備すべきは「2色のチーク」と「専用ブラシ」

まずは道具選びから。ここをこだわるだけで、メイクの仕上がりが8割決まります。

① チークは「オレンジ×メインカラー」の2枚使い

  • オレンジ(肌馴染みの良い色): くすみを消し、顔の側面を引き締める「ベース役」。

  • メインカラー(ピンクなど): 頬を高く見せ、多幸感を演出する「主役」。

② 付属の小さいブラシは卒業!

コンパクトに付いている小さなブラシは、ムラになりやすく大人の肌には不向きです。 毛量が多く、持ち手が長い専用ブラシを1本用意しましょう。粉がふわっと均一に広がり、テクニックいらずで綺麗なグラデーションが作れます。


3. 実践!リフトアップ&小顔を叶えるチークの入れ方

ステップ1:オレンジで「顔の余白」を削る

  1. ブラシにオレンジをしっかり取り、一度手の甲で馴染ませてからスタート。

  2. 耳穴の前から小鼻に向かって、「横方向(帯状)」にふわっと広げます。

  3. この「側面の引き締め」により、顔の余白が消えて小顔効果が生まれます。

ステップ2:メインカラーで「リフトアップ」

  1. メインのピンク系カラーをブラシに取り、「黒目の下、かつ小鼻より上」の位置を狙います。

  2. 少し楕円形を意識して、優しく重ねましょう。

  3. 先に塗ったオレンジが「架け橋」となり、明るい色でも浮くことなく、自然に頬の位置がグッと高く見えます。


4. プロの裏技!「残った粉」で顔全体のバランスを整える

チークを塗り終わった後のブラシに残った「わずかな粉」。これを捨てるのはもったいない!

  • 鼻の下: サッと塗ることで、鼻の下の間延び感をカバー。

  • まぶた: ひと振りすると、目元に血色が宿り、顔全体に統一感が出ます。

  • 生え際: おでこの生え際にも軽く乗せると、顔の縦幅がさらにキュッと引き締まります。


5. 大人がやってはいけない「NGチーク」3箇条

良かれと思ってやっているその方法、実は老け見えの原因かもしれません。

  1. 目のすぐ下に入れすぎる リフトアップを狙いすぎて位置が高すぎると、不自然でわざとらしい印象に。

  2. ギラギラのパール感 大人の肌は、強すぎるパールが毛穴やシワ、ほうれい線を強調してしまいます。マット〜微細パールのものを選びましょう。

  3. こめかみへの直線ライン 若い頃に流行った「斜め上への直線入れ」は、頬がこけて見え、逆に老けた印象を与えてしまいます。


まとめ:チークを変えれば、表情まで明るくなる!

「チークなんてどこに入れても同じ」と思っていた方も、この「オレンジで引き締め、メインで上げる」という2ステップを試せば、その違いに驚くはずです。

正面からはもちろん、横顔まで立体的な小顔美人を目指しましょう。明日からのメイクが、きっともっと楽しくなるはずです!

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