「最近、目が小さくなった気がする」「二重の幅が狭くなって、目尻が下がってきた……」 40代後半から気になる、まぶたの「たるみ(下垂)」。これまでのアイテープの貼り方では、重くなった皮膚に負けてしまい、うまく上がらないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、美容のプロ・福田さんが伝授する「アイテープ中級編」をご紹介します。あえてテープを「逆さま」に貼ることで、重いまぶたをグイッと引き上げる驚きのテクニックを詳しく解説します。


1. なぜ「いつもの貼り方」では上がらないの?

40代を過ぎると、まぶたの筋肉が緩み、皮膚が2段階で下がってきます。

第1段階: 二重ラインの上の皮膚が被さってくる。

・第2段階: 二重幅の中でも皮膚が余り、蛇腹(じゃばら)状に重なる。

この「重度のたるみ」がある場合、通常の目のカーブに沿った貼り方だと、テープの上にさらに皮膚が被さってしまい、リフトアップ効果が半減してしまいます。

そこで重要なのが、「支える位置を変える」という発想です。


2. 必須アイテム:メッシュタイプアイテープ

今回使用するのは、大人世代の強い味方「メッシュタイプ」のアイテープです。

メッシュタイプのメリット

・バレにくさ: 網目状なので、肌のシワに自然に馴染みます。

・やり直しが簡単: 水で濡らして貼るタイプなので、乾く前なら微調整が可能。

・キープ力: 重いまぶたもしっかり支える強度があります。


3. 実践!目尻を劇的に上げる「逆貼り」ステップ

今回の最大の特徴は、アイテープを通常とは上下逆(逆アーチ)にして貼ることです。

ステップ①:テープの準備

メッシュアイテープの糊面に、霧吹きなどで水をシュッとかけて糊を復活させます。

ステップ②:下のライン(底辺)を合わせる

目を半開きにし、二重幅の中にある「緩んだ下の線」を確認します。そこにアイテープの平らな底辺部分をピタッと合わせます。

ステップ③:目頭と目尻を「点」で支える

・目頭側: 本来の二重ラインに合わせます。

・目尻側: ここが最重要! 本来のラインよりも少し上の位置を狙って貼り付けます。

【プロのポイント】 通常の貼り方(凸の形)ではなく、逆さま(凹の形)に貼ることで、目頭と目尻の2点が強力な支柱となり、中央の重い皮膚を押し上げてくれます。


4. より自然に仕上げる2つのコツ

「貼っている感」をゼロにするための、プロ直伝の仕上げ法です。

① 納得いくまで「位置」を研究する

まぶたの状態は日によって変わります。水でつけるタイプは剥がしやすいので、「今日はもう少し上かな?」と、ベストな位置が見つかるまで数回やり直してみるのが上達への近道です。

② アイシャドウでベタつきを抑える

テープを貼った後、まぶたがくっつく感じがある場合は、上から普段お使いのアイシャドウを指でポンポンとのせてください。表面がサラッとして、瞬きをしても違和感がなくなります。


5. まとめ:目元の自信を取り戻そう!

目尻の被さりが解消されると、視界が広がるだけでなく、顔全体の印象がパッと明るく若々しくなります。

「もう年だから……」と諦める前に、ぜひこの「逆貼りテクニック」を試してみてください。コツさえ掴めれば、毎朝1分で理想の目元を手に入れることができますよ。

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